フアン・デ・サルセード(、1549年 - 1576年3月11日)は、スペインの探検家、コンキスタドール。最後のコンキスタドールとして知られ、フィリピンで活躍した。

ラプ＝ラプ(Lapu-Lapu、1491年? - 1542年)は、16世紀、フィリピンのマクタン島(セブ島の東沖合い)の領主であり、イスラム教徒の部族長。

ミゲル・ロペス・デ・レガスピ(、1502年 - 1572年8月20日)は、1565年にフィリピン諸島を征服し初代フィリピン総督となった、スペインのコンキスタドール(征服者)。

ロレンソ・ルイス(Lorenzo Ruiz、漢名：李樂倫、1594年11月28日 - 1637年9月29日)は、カトリック教会で崇拝されているフィリピン人の聖人である。中国系フィリピン人である彼は、17世紀に江戸幕府によるキリスト教徒への迫害の中で処刑された。

フアン・コボ(Juan Cobo、1546年? - 1592年)は、スペインのドミニコ会修道士、中国学者。フィリピンの中国人居住区で宣教活動を行った。1592年に豊臣秀吉に対する使節として日本を訪れた。中国名は高母羨(、福建語：)。

フェルディナンド・マゼラン(, 1480年 - 1521年4月27日)は、大航海時代のポルトガル出身のスペインの航海者、探検家。1519年に始まる航海でスペイン帝国の艦隊を率いた。