李 元翼(イ・ウォンイク、嘉靖26年10月24日〈1547年12月5日〉 - 崇禎7年1月29日〈1634年2月26日〉)は、李氏朝鮮の重臣。字は公勵(公励)、号は梧里、諡号は文忠。太宗の王子の益寧君李袳の四世孫。父は李億載(咸川君)。姻戚に尹鑴・許穆・李舜臣などがいる。

尹元衡(いんげんこう、윤원형、ユン・ウォニョン、1509年 - 1565年11月18日)は、李氏朝鮮の文臣・外戚。字は「彦平」。本貫は坡平尹氏。

金希哲(きんきてつ、キム・ヒチョル、김희철、1519年 - 1592年8月1日)は、李氏朝鮮中期の文臣、義兵長。本貫は金海金氏。大韓民国国務総理を務めた金鍾泌の傍系先祖になる。また、恭嬪金氏の父でもある。

金 誠一(きん せいいち きん せいいつ、朝鮮読み:キム・ソンイル()、1538年(中宗33年) - 1593年(宣祖26年))は、李氏朝鮮の文官。字は士純、号は鶴峯。諡号は文忠公。義城金氏。

崔 鳴吉(さい めいきつ、朝鮮読み:チェ・ミョンギル()、Choe Myeong-gil、隆慶2年8月25日(1568年10月7日) - 順治4年5月17日(1647年6月19日))は、李氏朝鮮の文官・儒者。字は子謙、号は遅川。本貫は全州崔氏。

趙 光祖(チョ・グァンジョ、ちょう こうそ、ハングル: 、1482年 - 1519年)は、16世紀前半の朝鮮時代中期の儒学者・政治家。高麗末の鄭夢周以来の儒学の伝統を受け継ぎ、朝鮮性理学の学問としての端緒を確立した儒家で、自ら提唱した「道学政治」を実践した改革派の政治家でもあった。

朴 元宗(パク・ウォンジョン、ぼく げんそう、成化3年(1467年) - 正徳5年4月17日(1510年5月24日))は、李氏朝鮮中期の軍人、政治家。第11代国王・中宗の最初期の最側近人事の1人である。本貫は順天。字は伯胤、諡号は武烈公。

李 爾瞻(イ・イチョム、1560年 - 1623年3月14日)は、李氏朝鮮中期の文官。第15代国王光海君に仕えた大北派の官僚。本貫は広州。

柳 成龍(りゅう せいりゅう、ユ・ソンニョン、嘉靖21年10月1日(1542年11月7日) - 万暦35年5月6日(1607年5月31日))は、李氏朝鮮の宣祖に仕えた宰相で、文禄・慶長の役に活躍した。字は而見(じけん)。号は西厓(せいがい)。諡は文忠。派閥は東人(分裂後南人)。

鄭琢(てい たく、チョン・タク、정탁、1526年 ~ 1605年)は李氏朝鮮中期の文臣。字は子精 、号は薬圃・佰谷、諡号は貞簡。本貫は清州鄭氏。

金悌甲(キムジェガブ、、1525年 - 1592年)は李氏朝鮮中期の文臣。本貫は安東金氏、字は順初、号は毅斎、諡号は文粛。

キム・チョン(金 淸、김청、生没年不詳)は、李氏朝鮮時代中期の全羅道扶安出身の大司諫。本貫は慶州金氏。字は徳泂(덕형)、号は止斎(지재)。父は金致章(김치장)。