弘仁(こうじん/こうにん、Hongren、万暦38年(1610年) - 康熙 2年(1663年)12月22日)は、中国明末から清初にかけて活躍した画僧。俗称は江氏、名は韜、蹈、舫、字は六奇、僧となって弘仁を法諱とし、故郷の川に因んで漸江、漸江学人と号した。

ミール・ジュムラー(, Mir Jumla, 1591年- 1663年3月30日)は、インド、ゴールコンダ王国の宰相、軍総司令官。ムガル帝国の武将、ベンガル太守でもある。

ベアトリクス・ド・キュザンス(Béatrix de Cusance, 1614年12月27日 - 1663年6月5日)は、フランシュ＝コンテ地方出身の貴族女性。ロレーヌ公シャルル4世の2番目の妻となった。

エドゥアルト・フォン・デア・プファルツ(Eduard von der Pfalz, 1625年10月5日 - 1663年3月10日)は、プファルツ＝ジンメルン家の一族でプファルツ＝ジンメルン伯。

レフ・サピェハ(ポーランド語:Lew Sapieha；リトアニア語:Leonas Sapiega；ベラルーシ語:Леў Сапега, 1557年4月4日 - 1633年7月7日)は、ポーランド・リトアニア共和国の大貴族(マグナート)。リトアニア語名はレオナス・サピエガ。

ピーテル・パウル・ルーベンス作ともされるバルサザール・ガービアーの家族の集団肖像画サー・バルサザール・ガービアー(Balthazar Gerbier、1592年2月23日 - 1663年)は、ゼーラント州ミデルブルフ出身のオランダ人建築家。主に英国で活躍した。

トーマス(またはトマス)・バルツァー(Thomas Baltzar, 1630年または1631年 リューベック - 1663年6月24日 または 7月7日 ロンドン)は、イングランド盛期バロック音楽のドイツ人作曲家・ヴァイオリン奏者。

フランチェスコ・マリア・グリマルディ(Francesco Maria Grimaldi、1618年4月2日 - 1663年12月28日)はイタリアの数学者、物理学者。イエズス会の司祭でありボローニャ大学の教授である。1640年から1650年まで、 リッチョーリとともに働いた。

ビアージョ・マリーニ(Biagio Marini, 1594年2月5日 - 1663年3月20日)は、イタリアの作曲家、ヴァイオリニスト。

ハインリヒ・シャイデマン(Heinrich Scheidemann, 1595年頃 - 1663年)は、ドイツのオルガニスト、作曲家。17世紀半ばの北ドイツで最も有名なオルガンの作曲家であり、ディートリヒ・ブクステフーデやJ・S・バッハの重要な先駆者である。

施薬院 宗伯(やくいん そうはく)、天正4年(1576年) - 寛文3年7月28日(1663年8月30日))は、安土桃山時代から江戸時代初期の医学者。父は三雲資隆。

ヴィルヘルム6世(Wilhelm VI., 1629年5月23日 - 1663年7月16日)は、ヘッセン＝カッセル方伯(在位：1637年 - 1663年)。「正義伯」(ドイツ語：der Gerechte)と呼ばれる。

屋良朝久(やら　ちょうきゅう、万暦30年(1602年) - 康熙2年(1663年))は、琉球王国第二尚氏王統の王族。第三代国王尚真の第四王子尚龍徳・越来王子朝福の孫。唐名は向成章、大和名は屋良按司朝久。琉球王国第二尚氏王統第三代国王尚真の第四王子尚龍徳の孫。向恭安の次男。

孝康章皇后(こうこうしょうこうごう、　転写：hiyoošngga nesuken eldembuhe hūwangheo、1640年12月31日 - 1663年3月20日)は、清の順治帝の側室で、康熙帝の母。姓はトゥンギャ氏(Tunggiya hala、佟佳氏)。

クリスティーヌ・マリー・ド・フランス(, 1606年2月10日 - 1663年12月27日)は、サヴォイア公ヴィットーリオ・アメデーオ1世の公妃。イタリア語名ではマリーア・クリスティーナ・ディ・フランチア()。

マルゲリータ・ヴィオランテ・ディ・サヴォイア(, 1635年11月15日 - 1663年4月29日)は、イタリアのサヴォイア家の公女で、パルマ公ラヌッチョ2世の最初の妻。名はヨランダ・マルゲリータ・ディ・サヴォイア()とも呼ばれる。

喜多 道矩(きた どうく、生年不詳 - 寛文3年9月13日(1663年))は、江戸時代前期の黄檗画像(黄檗僧の頂相)の画家。通称長兵衛。

西吟(さいぎん、1605年(慶長10年) - 1663年9月16日(寛文3年8月15日))は、江戸時代前期の浄土真宗の学僧。史料によっては浄土真宗本願寺派初代能化とするものもある。

仙石 久治(せんごく ひさはる、生年不詳 - 寛文3年1月21日(1663年2月28日))は、江戸時代前期の武士。信濃上田藩の家老。仙石久忠の子。通称は九兵衛、のちに式部と称する。子に政治、政忠。

鳥居 忠春(とりい ただはる)は、江戸時代初期の大名。信濃高遠藩の初代藩主。壬生藩鳥居家3代。