金長生(きん ちょうせい、キム・チャンセン、朝鮮語:김장생)は、李氏朝鮮の学者である。字は希元、号は沙渓、諡号は文元。本貫は光山金氏。

許 穆(きょ ぼく、ホ・モク、、宣祖28年12月11日(1596年1月10日) - 粛宗8年4月27日(1682年6月2日))は、李氏朝鮮後期の文臣・政治家・書家・画家。字は文甫・和甫・文父。

尹 鑴(ユン・ヒュー、1617年10月14日 - 1680年5月20日)は李氏朝鮮の儒学者、政治家、教育者、作家。本貫は南原尹氏。礼訟における士林派南人側の主な論客である、仁祖の代から粛宗の代まで學者、官僚であった。字は「斗魁」、「希仲」、号は「白湖」、「夏軒」。

権 尚夏(クォン・サンハ、けん しょうか、ハングル: 、1641年 - 1721年9月2日)は、李氏朝鮮後期の文臣・性理学者。宋時烈と宋浚吉の弟子として後継者になった。老論の第2代領袖であり、老論学統の嫡統だった。字は致道、号は遂庵・寒水斎。

姜沆(きょうこう、(カン・ハン)、Gang Hang、1567年 - 1618年)は、朝鮮李氏王朝時代中期の官人。字は太初(テチョ、)。号は睡隠(スウン、)。本貫は晋州。

許 筠(きょ いん、ホ・ギュン、、1569年 - 1618年)は、李氏朝鮮時代の文人・政治家・思想家・小説家。本貫は陽川許氏。字は端甫。号は蛟山(こうさん、キョサン、)、惺所(せいしょ、ソンソ、)、白月居士(はくげつこじ、ペグォルゴサ、)。ハングルで書かれた最古の小説『洪吉童伝』の作者。

尹 善道(ユン・ソンド、朝鮮語:윤선도、1587年6月22日 - 1671年6月11日)は、李氏朝鮮の詩人、歌人、文臣、政治家、性理学者。第1次礼訟論争における南人の強硬派の1人である。本貫は海南尹氏。字は約而、号は孤山・海翁、諡号は忠憲。

李 瀷(イ・イク、り よく、1681年 - 1763年)は、李氏朝鮮の儒学者。字は子新、号は星湖。近代以降に実学者のひとりとして高く評価されるようになった。