仁敬王后 金氏(じんけいおうこう きんし、インギョンワンフ キムシ、順治18年9月3日(1661年10月25日) - 康熙19年10月26日(1680年12月16日))は、李氏朝鮮第19代国王粛宗の最初の正室。尊号・徽号・諡号は光烈宣穆恵聖純懿孝荘明顕仁敬王后。陵号は翼陵。

孝明翁主(こうめいおうしゅ、ヒョミョンオンジュ、효명옹주、崇禎10年(1637年) - 康熙39年(1700年))は、李氏朝鮮第16代国王仁祖と廃貴人趙氏の娘。第17代国王孝宗の異母妹。

暎嬪 李氏(えいひん りし、ヨンビン イシ、、1696年8月15日 - 1764年8月23日)は、李氏朝鮮第21代国王英祖の後宮で、荘献世子の生母。第22代王正祖の祖母。

義順公主(ぎじゅんこうしゅ、ウィスンコンジュ、의순공주)は、清初の皇父摂政王ドルゴンの六娶福晋(六番目の正妃)。朝鮮王室出身で、父方からは第9代朝鮮国王成宗の玄孫の娘にあたり、母方からは第4代朝鮮国王世宗の曾孫である王族湖川君李玉根の玄孫にあたる(系譜参照)。名は李愛淑。