宋 浚吉(そう しゅんきつ、ソン・ジュンギル、朝鮮語:송준길、1606年12月28日-1672年12月2日)は、李氏朝鮮の文臣、政治家、性理学者、哲学者。第1次礼訟論争における西人の穏健派人の1人である。宋時烈と西人党の理論家であり礼学の大家の1人だった。金長生・金集の門人。

許 積(きょ せき、ホ・ジョク、、光海君2年(1610年) - 粛宗6年5月11日(1680年6月7日))は、李氏朝鮮後期の文臣・政治家・書家・画家。字は汝車、号は黙斎・休翁。諡号は粛憲。忠清道忠州に生まれた。本貫は陽川許氏。

宋 時烈(そう じれつ、、1607年 - 1689年)は、李氏朝鮮の政治家。儒学者。本貫は恩津宋氏。字は「英甫」、号は「尤庵」、「華陽洞主」。「宋子」と尊称される。孝宗のころから粛宗のころまで仕えた。

許 筠(きょ いん、ホ・ギュン、、1569年 - 1618年)は、李氏朝鮮時代の文人・政治家・思想家・小説家。本貫は陽川許氏。字は端甫。号は蛟山(こうさん、キョサン、)、惺所(せいしょ、ソンソ、)、白月居士(はくげつこじ、ペグォルゴサ、)。ハングルで書かれた最古の小説『洪吉童伝』の作者。

柳 成龍(りゅう せいりゅう、ユ・ソンニョン、嘉靖21年10月1日(1542年11月7日) - 万暦35年5月6日(1607年5月31日))は、李氏朝鮮の宣祖に仕えた宰相で、文禄・慶長の役に活躍した。字は而見(じけん)。号は西厓(せいがい)。諡は文忠。派閥は東人(分裂後南人)。