江馬 細香(えま さいこう、天明7年4月4日(1787年5月20日) - 文久元年9月4日(1861年10月7日))は、江戸時代の女性文人(漢詩人・文人画家)。頼山陽・浦上春琴の門人。名は裊(「多保」とも書く)、字は細香、号は湘夢。別号に箕山・緑玉もある。

稲垣 つる女(いながき つるじょ、生没年不詳)は、江戸時代の浮世絵師。18世紀にかけて活躍したとみられる。

窪 はつ(くぼ はつ、生没年不詳)とは江戸時代の女性浮世絵師。

石仲女(せきちゅうじょ、宝暦13年〈1763年〉 - 没年不明)とは、江戸時代の女性浮世絵師。

石柳女(せきりゅうじょ、明和6年〈1769年〉 - 没年不明)とは、江戸時代の女性浮世絵師。

山崎 龍女(やまざき りゅうじょ、生没年不詳)とは、江戸時代中期の女流浮世絵師。

織田 瑟瑟(おだ しつしつ、安永8年(1779年) - 天保3年7月9日(1832年8月4日)は、江戸時代後期の女流絵師。本名は津田 政江。桜を題材にした絵画を得意とした。

桂 みき女(かつら みきじょ、生没年不詳)とは、江戸時代の大坂の女流浮世絵師。

大橋太夫(おおはしたゆう)は、京都の島原の太夫。有名なのは2人。一人は江戸時代中頃に活躍した「大橋太夫」で、和歌と書に優れ、特に書は「大橋様」とまで称されたという。いま一人が本項で述べる太夫(18世紀半ばに活躍した「大橋太夫」)である。

谷 紅藍(たに こうらん、安永9年(1780年) - 天保3年12月4日(1833年1月24日))は、江戸時代の女流画家(文晁派)。菅原洞斎の妻。谷文晁・谷舜媖の妹。父は田安家家臣の谷麓谷。名は栄子、紅藍は号。享年は53。

西川 むめ(にしかわ むめ、生没年不詳)とは、江戸時代の女性浮世絵師。

池 玉瀾(いけ の ぎょくらん)は、江戸時代中期の文人画家・歌人・書家。名は町(まち)、別号は松風、遊雅(遊可)、室号は葛覃居、海棠窩、法名は宝誉玉瀾信女。旧姓の徳山玉瀾の名でも知られる。池大雅の妻で、夫同様に様々な逸話が残る。

平田 玉蘊(ひらた ぎょくうん、天明7年(1787年) - 安政2年6月20日(1855年8月2日))は、江戸時代後期の画家。名は豊(とよ)のちに章(あや)。玉蘊は号。備後国尾道(現広島県尾道市)の人。日本初の女流職業画家とも称される。