黄嗣永(ファン・サヨン、1775年 - 1801年11月5日)は、李氏朝鮮後期のキリスト教徒。字は徳紹。16歳で進士になるも、やがてキリスト教(天主教)の洗礼を受けて「アレクサンドル」と名乗る。

洪 景来(ホン・ギョンネ、こう けいらい、朝鮮語:、1780年(一説には1771年)- 1812年5月29日(太陰暦：4月19日)は、李氏朝鮮時代の平安道農民反乱軍の指導者。本貫は南陽洪氏。

延齢君(ヨルリョングン、えんれいくん、、1699年7月5日(康熙38年6月13日) - 1719年5月5日(道光16年3月20日)は、李氏朝鮮の王族。本貫は全州李氏。諱は昍(フォン、)、幼諱は仁壽。字は文叔。諡号は孝憲。粛宗六男。景宗及び英祖の異母弟。

恩彦君(おんげんくん、ウノングン、、乾隆19年5月29日(1754年7月18日) - 嘉慶6年6月13日(1801年7月23日))は、李氏朝鮮の王族。懿昭世子と第22代国王正祖の異母弟。名は䄄(イン、)。

李 球(イ・グ、1788年 - 1836年5月5日)は、李氏朝鮮の宗親。本貫氏派は全州李氏延齢君派。李秉源第2子。初諱は「寀重」。諱は「球」。字は「時伯」。諡号は「忠正」。爵号は「南延君」。第4子は興宣大院君。

洛川君(朝鮮語: 낙천군、1720年11月26日(康熙59年10月21日) - 1737年5月5日(道光16年3月20日)は、李氏朝鮮の王族。本貫は全州李氏。諱は「縕」。字は「蘊仲」、初名「守慎」。李埰と柳氏の第一子。

英祖(ヨンジョ、えいそ、1694年10月31日 - 1776年4月22日)は、李氏朝鮮時代の21代国王(在位：1724年10月16日 - 1776年4月22日)。諱は昑(クム、)。字は光叔(クァンスク、こうしゅく、)。

景宗(キョンジョン、けいそう、1688年11月20日 - 1724年10月11日)は李氏朝鮮の第20代国王(在位：1720年 - 1724年)。諱は昀。字は輝瑞。

粛宗(スクチョン、しゅくそう、1661年9月8日 - 1720年7月13日)は、李氏朝鮮の第19代国王。諱は焞(スン、)。子女に景宗・英祖など。

正祖(チョンジョ、せいそ、1752年10月28日 - 1800年6月28日)は、李氏朝鮮の第22代国王。諱は祘(サン)。祖父は英祖、養父は孝章世子、妃は金時黙の娘孝懿王后。子女に純祖らがある。大韓帝国期に正祖宣皇帝の称号を送られた。

懿昭世子(いしょうせいし、イソセジャ、의소세자、1750年 - 1752年)または懿昭世孫(イソセソン)は、李氏朝鮮の王族。正祖の同母兄。名は琔(ジョン、)。

孝章世子(こうしょうせいし、ヒョジャンセジャ、、康熙58年2月15日(1719年4月4日) - 雍正6年11月16日(1728年12月16日))は、李氏朝鮮の第21代国王英祖の長男。諱は緈(ヘン、)、幼諱は萬福。

常渓君(じょうけいくん、サンゲグン、、1769年1月21日 - 1786年11月20日)は、李氏朝鮮後期の王族。名は湛(ダム、)、初名は濬(ジュン、)。王世子に任命されなかったが、洪国栄によって潜在的な王位継承者に指名されて仮東宮と呼ばれた。

李 瑭(イ・ダン、、1783年2月1日 - 1826年5月8日)は、李氏朝鮮末期の王族。彼は生前に李氏朝鮮の王族として扱われなかった。彼は一生何の爵位も官職も受けなかった。一説には、彼も恩彦君の庶子という説がある。

李 成得(イ・ソンドク、、乾隆40年(1775年) - 嘉慶22年(1817年)11月27日)は、李氏朝鮮の思悼世子の庶長子の恩彦君の庶子である。異母兄の常渓君李湛、父の本妻である常山郡夫人宋氏、兄嫁の平山郡夫人申氏に連座して、江華島で生涯流刑生活をした。

張 希載(チャン・ヒジェ、、1651年 - 1701年10月29日)は、朝鮮後期の武臣。第19代王粛宗の後宮である禧嬪張氏の兄。

李義駿(イ・イジュン、、1738年 - 1798年)は、李氏朝鮮時代の文臣。本貫は全州。鍾城府使、大司諫、黄海道観察使を歴任する。

李 家煥(イ・ガファン、、1742年 - 1801年)は、李氏朝鮮時代の文臣、儒学者。天主教徒(キリスト教徒)。

安 鼎福(あん ていふく、アン・ジョンボク、、1712年 - 1791年)は、李氏朝鮮の文臣、実学者。字は「百順」、号は「順菴」、諡号は「文粛」。英祖末年に王世孫の教育係となる。官は同知中枢に昇り、広成君に封ぜられた。

李 玄逸(イ・ヒョニル、、1627年 - 1704年)は、李氏朝鮮時代の文臣、宋明理学者。