アレクサンダー・ダリンプル(Alexander Dalrymple FRS、1737年7月24日 - 1808年7月19日)は、スコットランド生まれで、イギリス海軍最初の水路学者となった人物である。多くの海図を製作し、海運の安全に貢献した。

ジョン・シェルドン(John Sheldon、1752年7月6日 - 1808年10月8日)はイギリスの外科医、解剖学者である。

アラン・ガードナー(、1742年2月12日 – 1808年12月31日)は、イギリス海軍の軍人、貴族。1761年のフィニステレ岬の海戦、1782年のセインツの海戦、1794年の栄光の6月1日など多くの戦闘に参戦して戦功を挙げ、晩年には各地の海軍基地総司令官を歴任した。

メルキオーレ・チェザロッティ(英語:Melchiore Cesarotti、1730年5月15日 - 1808年11月4日)は、イタリア・ヴェネツィア共和国支配下のパドヴァ出身の文学者、詩人、翻訳家。

パヴェル・ヴラニツキー(Pavel Vranický, 1756年12月30日、モラヴィア地方ノヴァージーシェ - 1808年9月26日、ウィーン)は、チェコ(モラヴィア地方)出身の古典派音楽の作曲家・ヴァイオリニスト・オルガニスト。

木内 石亭(きうち/きのうち せきてい、享保9年12月1日(1725年1月14日) - 文化5年3月11日(1808年4月6日))は、江戸時代の奇石収集家、本草学者。幼名は幾六。諱は重暁。

赤松 眉公(あかまつ びこう、 宝暦7年(1757年?) – 文化5年(1808年?))は、江戸時代中期の日本の篆刻家である(生没年は不確かで生年・没年ともにそれ以前であったかもしれない)。名は龐、字は眉公・麋公、 号に亀園・魚石、斎室名に清虚閣がある。

司馬 芝叟(しば しそう、1760年? － 1808年?)は、江戸時代の天明〜文化年間に、おもに大坂で活動した浄瑠璃作者。芝屋勝助の名で歌舞伎も手がけ、さらに別名でも活動し、長咄などの作者や講談師としても活動した。

ピーター・レーニア・ジュニア (英語: Peter Rainier, junior 1741年11月24日 – 1808年4月7日) は、イギリス海軍軍人。七年戦争、アメリカ独立戦争、ナポレオン戦争に参加した。

エリザベス・ロードン(、旧姓ヘイスティングズ()、1731年3月23日 – 1808年4月11日)は、イギリスの貴族夫人。初代モイラ伯爵ジョン・ロードンの3人目の妻であり、自身も5つの男爵位を継承している。

ヨハン・ゲオルク・ヴィレ、フランスでの名、ジャン・ジョルジュ・ヴィレ(Johann Georg Wille、フランス名: Jean Georges Wille、1715年11月5日 - 1808年4月5日)はドイツ生まれの版画家(copper engraver)である。

和緩翁主(わかんおうしゅ、ファワンオンジュ、화완옹주、乾隆3年1月19日(1738年3月9日) - 嘉慶13年5月(1808年))は、李氏朝鮮第21代国王英祖と暎嬪李氏の娘。荘献世子の同母妹。朝鮮第22代国王正祖の叔母。諱は蓉婉(ヨンワン、용완)。

ヴィルヘルミーネ・フォン・ヘッセン＝カッセル(ドイツ語：Wilhelmine von Hessen-Kassel, 1726年2月25日 - 1808年10月8日)は、ハインリヒ・フォン・プロイセンの妃。

前野 以禮(まえの もちのり)は、江戸時代後期ごろの武士で、阿波徳島藩蜂須賀家に仕えた。初め駒助を称していたとされ、通称には三平を用いた。阿波前野氏嫡流自有系の妾腹次男に産まれたのち嫡男とされた。

一条 郁子(いちじょう いくこ、1729年2月18日(享保14年1月21日) - 1808年12月4日(文化5年10月17日))は、江戸時代中期の女性。水戸藩第5代藩主・徳川宗翰の御簾中。院号は俊祥院。別名は絢君郁子。諡は端懿夫人。

ベネデット・マリーア・マウリツィオ・ディ・サヴォイア(Benedetto Maria Maurizio di Savoia, 1741年6月21日 - 1808年1月4日 ローマ)は、ピエモンテ＝サルデーニャの王族・軍人。シャブレー(キアブレーゼ)公爵。

ピーター・アイザック・テルソン(、1761年10月13日 – 1808年9月16日)は、イギリスの政治家、アイルランド貴族。銀行家として財を成したのち政界に入り、庶民院議員を務めたが、最初から叙爵を目的としているとされ、1806年に叙爵されたときは多くの政治家から反対された。

細川 常芳(ほそかわ つねよし)は江戸時代の武将。和泉上守護・細川元常の末裔。

ジョン・ハッシー・デラヴァル(、1728年3月17日 – 1808年5月17日)は、イギリスの地主、政治家。庶民院議員を務めたほか、ノーサンバーランド州の港を発展させたことで知られる。

鄂貴人(がくきじん、雍正11年(1733年) - 嘉慶13年(1808年))は、清の乾隆帝の側室。姓は西林覚羅氏。満洲正白旗の出身。父は湖北布政使や甘粛、浙江、安徽、山東などの巡撫を歴任したが、塩商人に賄賂を要求してていたことを密告され、賜死をうけた鄂樂舜。