岩崎卓爾(いわさき たくじ、明治2年10月17日(1869年11月20日) - 昭和12年(1937年)5月18日)は日本の気象観測技術者。

深澤 多市(ふかさわ たいち、1874年(明治7年)4月18日 - 1934年(昭和9年)12月20日)は、郷土史家で民俗学研究家、秋田県内の郷土資料を集成した『秋田叢書』および『秋田叢書 別集 菅原真澄集』の編者。号は紫水(しすい)。

折口 信夫(おりくち しのぶ〈のぶを〉、1887年〈明治20年〉2月11日 - 1953年〈昭和28年〉9月3日)は、日本の民俗学者、国文学者、国語学者であり、釈迢空(しゃく ちょうくう)と号した詩人・歌人でもあった。

鳥居 龍蔵(とりい りゅうぞう、、)、1870年5月4日(明治3年4月4日) - 1953年(昭和28年)1月14日)は、日本の人類学者、民族学者、考古学者。

森 丑之助(もり うしのすけ、1877年1月16日 － 1926年7月4日)は日本の人類学者。西暦2023年に出版された漫画『月亮の名前』の「林木之助」の原型は森丑之助です。

南方 熊楠(みなかた くまぐす、1867年5月18日〈慶応3年4月15日〉 - 1941年〈昭和16年〉12月29日)は、日本の博物学者・生物学者・民俗学者。

池田 源太(いけだ げんた、1899年4月18日 - 1995年11月18日)は、日本の日本文化史学者、奈良教育大学名誉教授。

高木 敏雄(たかぎ としお、1876年5月 - 1922年12月18日)は、日本の神話学者・民俗学者・ドイツ文学者。

武田 豊四郎(たけだ とよしろう、1882年〈明治15年〉 - 1958年〈昭和33年〉7月30日)は、日本の仏教学者、民俗学者。早稲田大学仏教青年会初代会長。

中山 太郎(なかやま たろう、本名：中山 太郎治、明治9年(1876年)11月13日 - 昭和22年(1947年)6月13日)は、柳田國男・折口信夫らと同時代に活躍した栃木県出身の民俗学者。

真境名 安興(まじきな あんこう、1875年5月20日〈同治14年4月15日〉 - 1933年〈昭和8年〉12月28日)は、ジャーナリスト、歴史学者、沖縄学の研究者。伊波普猷、東恩納寛惇とともに、戦前の沖縄学における「御三家」と呼ばれる。著書に「沖縄一千年史」など。。

源 伴存(みなもと ともあり、寛政4年(1792年)3月 - 安政6年6月18日(1859年7月17日))は、江戸時代後期紀州藩の本草学者・博物学者・藩医。翠山、翠嶽、紫藤園などと号し、通称十兵衛。

山中 共古(やまなか きょうこ、1850年12月6日(嘉永3年11月3日) - 1928年(昭和3年)12月10日)は、日本の牧師、民俗学者。「共古」は筆名。幼名は平蔵で、後に保生。1872年(明治4年)に改名して笑(えむ)。日本メソジスト教会の最初の牧師の一人である。

宮城 文(みやぎ ふみ、1891年〈明治24年〉11月28日 - 1990年〈平成2年〉2月4日)は、日本の教育者、民俗研究家、郷土史家。南西諸島西部の八重山列島の文化を集大成した書籍『八重山生活誌』の著者として知られる。