申 潤福(しん じゅんふく、シン・ユンボク、신윤복、1758年 - 没年不明)は、李氏朝鮮後期の風俗画家。

張 承業(ちょう しょうぎょう、チャン・スンオプ、장승업、1843年 - 1897年)は、李氏朝鮮後期の画家。字は景猶、号は吾園(オオン)。本貫は大元(太原)。檀園・金弘道、蕙園・申潤福とともに「三園」の一人。孤児として生まれ育ち、絵画を学んだのも居候先であった。

金 得臣(きん とくしん、キム・ドゥクシン、1754年 - 1822年)は、朝鮮王朝後期の画家。字は賢輔。号は兢齋、弘月軒。本貫は開城。宮廷の画員であった金應履の息子で、本人も宮廷のの画員となり、椒島僉節制使となった。金弘道と共に風俗画家として有名である。

許 百錬(ホ・ベンニョン、、1891年11月2日 - 1977年)は、韓国の南画家。本貫は陽川許氏。雅号は毅齋(韓国発音：ウィジェ)、毅道人(ウィトイン)。

朴 斉家(パク・チェガ、ぼく せいか、ハングル: 、1750年11月5日 - 1815年7月6日)は、李氏朝鮮時代の実学者・詩人・画家。字は次修(チャス)。号は楚亭または貞蕤。本貫は密陽朴氏。李徳懋や白東脩と共に、武芸図譜通志の編纂に参加した。

李 顕相(イ・ヒョンサン、正字体：李顯相、、1770年6月14日 - 1822年7月14日)は、李氏朝鮮後期の文臣、詩人と画家、駅官。字は相之(サンクジ、상지、さんくじ)、号は太華(テワ、태화、てわ)。京畿道抱川生まれ。