エルグランセニョール (') とはアイルランドの競走馬および種牡馬である。1983年ヨーロッパ最優秀2歳馬、1984年ヨーロッパ年度代表馬、および最優秀3歳馬、最優秀マイラー。

オンワードボルガは日本の競走馬である。1985年の東京障害特別(秋)、中山大障害(秋)に優勝した。1985年優駿賞最優秀障害馬。3代母にミスオンワード、甥にオンワードメテオ(東京ハイジャンプ、新潟ジャンプステークス)がいる。

キョウワサンダー(欧字名:、1981年4月12日 - 1987年8月12日)は、日本の競走馬、繁殖牝馬。1984年のエリザベス女王杯()優勝馬。2022年現在、グレード制導入後に中央競馬のGI級競走で優勝した唯一のサラブレッド系種の競走馬である。

キングハイセイコーは日本の競走馬。主な勝鞍は羽田盃、東京ダービー。

ケイティーズ('、1981年4月22日 - 2004年8月20日)は、アイルランド産の競走馬。1984年のアイリッシュ1000ギニー優勝馬。引退後は繁殖牝馬となり、GI競走2勝を挙げたヒシアマゾンなど3頭の重賞優勝馬を輩出した。

シンボリルドルフ(欧字名:、1981年3月13日 - 2011年10月4日)は、日本の競走馬、種牡馬。

ハーディービジョンは日本の競走馬。1983年の朝日杯3歳ステークスなど重賞競走を2勝。翌1984年のクラシック戦線を前にシンボリルドルフ、ビゼンニシキとともに「関東三強」と称されたが、両馬と対戦のないまま故障で引退した。主戦騎手は的場均。

サクラトウコウ(欧字名:、1981年3月11日 - 2006年11月17日)は、日本の競走馬、種牡馬。主な勝ち鞍に1983年の函館3歳ステークス、1986年の七夕賞。種牡馬としては1994年の天皇賞・秋を制したネーハイシーザーなどの活躍馬を輩出。

スズパレード(欧字名:、1981年3月21日 - 2008年2月24日)は、日本の競走馬、種牡馬。1987年の宝塚記念(GI)優勝馬である。8歳まで競走生活を続け、息の長い活躍を見せた。

セクレト (') は、アメリカ合衆国メリーランド州で生まれ、アイルランドで調教された競走馬・種牡馬。1983年後半から84年の初めにかけてイギリス・アイルランドで走り、エプソムダービーに優勝した。

サドラーズウェルズ () は、アイルランドの競走馬・種牡馬である。おもな勝ち鞍はアイリッシュ2000ギニー、アイリッシュチャンピオンステークス、エクリプスステークス。引退後は父・ノーザンダンサーの後継種牡馬として活躍。

デヴィルズバッグ(、1981年 - 2005年)は、アメリカ合衆国のサラブレッドの競走馬、および種牡馬。2歳時に無敗の5連勝を飾り、1983年のエクリプス賞最優秀2歳牡馬を受賞したが、翌年怪我により早期に引退した。種牡馬としても実績を残し、タイキシャトルなどの父となった。

パシフィカス (') はイギリスの競走馬。競走馬としては活躍できなかったが、繁殖牝馬として日本に輸入され、GI競走3勝を挙げたビワハヤヒデ、史上5頭目のクラシック三冠馬ナリタブライアンなどを産んだ。父ノーザンダンサーは20世紀を代表する種牡馬である。同馬の項を参照。

パークリージェント (Park Regent) はカナダ生まれの競走馬および種牡馬。伯父にナイスダンサーがいる。

ダルシャーン (') とは、イギリスで生産され、フランスで調教を受けた競走馬である。1984年のジョッケクルブ賞(フランスダービー)に優勝し、種牡馬としても成功を収めた。半妹にヴェルメイユ賞優勝馬ダララ (darara) がいる。

リアファン (') はイギリスの競走馬、および種牡馬。いとこにアリシーバがいる。

レインボウクエスト(またはレインボークエスト・レインボウクウェスト・レインボークウェストなどなどRainbow Quest、1981年 - 2007年)はアメリカ生まれでイギリスで調教を受けた競走馬、種牡馬。1985年凱旋門賞に勝利し種牡馬としても成功した。

メンデス (') はフランスの競走馬・種牡馬。おもな勝ち鞍は1984年のムーラン・ド・ロンシャン賞など。引退後はフランスと日本で種牡馬として供用された。

ルション (Rousillon) は、アメリカ生産の競走馬。イギリス、日本で種牡馬として供用された。ムーラン・ド・ロンシャン賞、サセックスステークス、クイーンアンステークス(当時G2)などを勝っている。

ダイアナソロン(欧字名:、1981年3月18日 - 1994年9月20日)は、日本の競走馬、繁殖牝馬。1984年の桜花賞(GI)、サファイヤステークス(GIII)を優勝し、同年のJRA賞最優秀4歳牝馬に選出された。