イクノディクタス(欧字名:Ikuno Dictus、1987年4月16日 - 2019年2月7日)は、日本の競走馬、繁殖牝馬。主な勝ち鞍に1991年の京阪杯、1992年の金鯱賞、小倉記念、オールカマー。主戦騎手は村本善之。

ハクタイセイ(欧字名:、1987年4月17日 - 2013年10月28日)は、日本の競走馬、種牡馬。1990年の皐月賞()、きさらぎ賞()優勝馬である。

ホワイトストーン(欧字名:、1987年4月2日 - 1998年2月4日)は、日本の競走馬、種牡馬。主な勝ち鞍に1990年のセントライト記念、1991年の産経大阪杯、1993年のアメリカジョッキークラブカップ。長きに渡り活躍し、永遠の原石や白い名脇役と呼ばれた。

アイネスフウジン(欧字名:、1987年4月10日 - 2004年4月5日)は、日本の競走馬、種牡馬。1990年の東京優駿(日本ダービー)()を優勝した。同年のJRA賞最優秀4歳牡馬、1989年のJRA賞最優秀3歳牡馬である。快足のダービー馬と呼ばれた。

アジュディケーティング () はアメリカ合衆国のサラブレッド。日本で種牡馬として成功し、特に南関東公営競馬で産駒が活躍したことから「南関東のサンデーサイレンス」と呼ばれた。

アンブライドルド () とはアメリカ合衆国の競走馬、種牡馬である。

イズヴェスティア()とはカナダの競走馬。主な勝ち鞍に1990年にカナダ三冠競走(クイーンズプレート、プリンスオブウェールズステークス、ブリーダーズステークス)など。1990年のソヴリン賞年度代表馬・最優秀芝馬・最優秀3歳牡馬に選出されたが、レース中の事故により他界した。

ウェルシュマフィン () とは、日本で繋養されていた繁殖牝馬である。姪にピースオブワールドがいる。

カミノクレッセ(欧字名:、1987年5月30日 - 2014年7月8日)は、日本の競走馬、種牡馬。主な勝ち鞍に1991年のブリーダーズゴールドカップ、1992年の日経新春杯。芝とダートの両方で活躍し、1992年春のGI競走では3戦連続の2着を記録し名脇役ぶりを発揮した。

ゴーアンドゴー (Go and Go) はアイルランドで生まれ、アイルランドとアメリカ合衆国で調教を受けた競走馬である。アメリカ三冠競走を優勝した唯一のヨーロッパ調教馬である。

ゴーフォーワンド (') はアメリカ合衆国の競走馬。1989年エクリプス賞最優秀2歳牝馬、1990年エクリプス賞最優秀3歳牝馬。1996年アメリカ競馬の殿堂入り。ブラッド・ホース誌が選ぶ20世紀のアメリカ名馬100選第72位。

メジロマックイーン(欧字名:、1987年4月3日 - 2006年4月3日(生没同日))は、日本の競走馬、種牡馬。日本中央競馬会の顕彰馬である。史上初めて祖父父仔による三代連続天皇賞制覇を達成した。

アグネスフローラは日本の競走馬、繁殖牝馬。1990年の桜花賞を制し、同年のJRA賞最優秀4歳牝馬(旧年齢表記)を獲得した。主戦騎手は河内洋。麗しき血の継承者と呼ばれた。母アグネスレディーは1979年の優駿牝馬(オークス)優勝馬。

キタシバスペインとは日本の競走馬である。1990年代前半に金沢競馬場で活躍した。

ジェイドロバリーとはアメリカ合衆国生産、フランス調教の競走馬である。競走馬としてグラン・クリテリウム(フランスG1)を制し、引退後に日本の社台グループによって種牡馬として購入された。馬名の意味は「翡翠泥棒」。

ジョリーズヘイロー (Jolie's Halo) とは、アメリカの競走馬である。引退後に種牡馬となり、のち日本へ輸出された。いとこにシャルード(ビワハヤヒデの父)がいる。

ダイタクヘリオス(欧字名:、1987年4月10日 - 2008年12月12日)は、日本の競走馬、種牡馬。1991、1992年のマイルチャンピオンシップ()を優勝し、ニホンピロウイナー以来史上2頭目の連覇。

メジロパーマー(欧字名:、1987年3月21日 - 2012年4月7日)は、日本の競走馬、種牡馬。1992年のJRA賞最優秀5歳以上牡馬および最優秀父内国産馬である。同年の宝塚記念()と有馬記念()を優勝し、史上5頭目となる春秋グランプリ制覇を果たした。

スルガスペイン()とは、日本の競走馬。主な勝ち鞍に1993年の金盃、1991年の上山優駿樹氷賞。宇都宮競馬場と上山競馬場を通じて、当時のサラブレッド系競走馬の日本新記録となるデビュー以来14連勝を達成した。

メルシーアトラ(欧字名:、1987年4月4日 - 1991年3月31日)は、日本の競走馬。主な勝ち鞍に1991年の日経新春杯。その高い潜在能力から「関西の秘密兵器」と呼ばれたが、1991年の産経大阪杯のレース中に骨折、安楽死の処置がとられた。