久松 潜一(ひさまつ せんいち、1894年12月16日 - 1976年3月2日)は、日本の国文学者。学位は文学博士。

井上 頼圀(いのうえ よりくに、天保10年2月18日(新暦1839年4月1日) - 大正3年(1914年)7月4日)は、国学者。

落合 直文(おちあい なおぶみ、1861年12月16日(文久元年11月15日) - 1903年(明治36年)12月16日)は、日本の歌人、国文学者。元の名は鮎貝盛光という。備後広島藩三原城主浅野家の家臣・落合尚志の二男。

渡邊 重石丸(わたなべ いかりまろ、天保8年11月12日(1837年12月12日) - 大正4年(1915年)10月19日)は、幕末の中津藩士、国学者、神道学者。明治初年には新政府の神道政策を担当し、大日本帝国陸軍将軍の乃木希典が師事したことで知られている。

折口 信夫(おりくち しのぶ〈のぶを〉、1887年〈明治20年〉2月11日 - 1953年〈昭和28年〉9月3日)は、日本の民俗学者、国文学者、国語学者であり、釈迢空(しゃく ちょうくう)と号した詩人・歌人でもあった。

小泉苳三(こいずみ・とうぞう、1894年4月4日 - 1956年11月27日)は大正・昭和期日本の歌人、国文学者。文学博士。本名は小泉藤造。別号は小泉藤三。

本居 豊穎(もとおり とよかい、天保5年4月28日(1834年6月5日) - 大正2年(1913年)2月15日)は、明治期に活躍した国学者。本居宣長の義理の曾孫にあたる。幼名稲楠、通称中衛、和号秋屋。

物集 高見(もずめ たかみ、弘化4年5月28日(1847年7月10日) - 昭和3年(1928年)6月23日)は、明治から大正に活動した国学者。

三矢 重松(みつや しげまつ、明治4年11月29日(1872年1月9日) - 大正12年(1923年)7月18日)は、日本の国語学者・国文学者。学位は文学博士。國學院大學教授。折口信夫の師。弟に三矢宮松がいる。

木村 正辞(きむら まさこと、1827年5月1日(文政10年4月6日) - 1913年(大正2年)4月11日)は、明治時代の国学者、国文学者。幼名は荘之助、字は埴満(はにまろ)。

中根 香亭(なかね こうてい、天保10年2月12日(1839年3月26日) - 大正2年(1913年)1月20日)は、江戸時代末期から明治時代初期にかけての日本の漢学者、随筆家。名は淑(きよし)、字は君艾。幼名は造酒(みき)。号に香亭、迷花生などがある。

大石凝 真素美(おおいしごり ますみ、1832年〔天保3年〕11月(旧暦) - 1913年〔大正2年〕4月11日(新暦))は、日本の国学者。言霊学者。近江国甲賀郡油日村生出身。遠祖は大伴氏という。壬申の乱の後継者として、望月を姓として伊賀、近江にすまったという。

角田 忠行(つのだ ただゆき、天保5年11月6日(1834年12月6日) - 大正7年(1918年)12月15日)は、日本の国学者・神官。通称は由三郎。

玉松 真幸(眞幸、たままつ まさき、1859年4月13日(安政6年3月11日)- 1907年(明治40年)5月26日)は、明治期の国学者、本草家、政治家、華族。貴族院男爵議員。旧姓・山本、旧名・永丸。

宇井 可道(うい よしみち、天保8年8月26日(1837年9月25日) - 1922年(大正11年)12月10日)は日本の国学者、歌人、民俗学者。紀伊国牟婁郡上三栖村庄屋・村長、紀伊田辺藩貧院頭取、和歌山県西牟婁郡職員、田辺銀行支配人。

平田 盛胤(ひらた もりたね、文久3年8月14日(1863年9月26日) - 1945年(昭和20年)2月28日)は、日本の神職、国学者、神田神社社司。美濃国(後の岐阜県南部)出身、東京帝国大学(後の東京大学)文学部古典講習科卒業。首府神社界の1人とされる。

倉澤 清也(くらさわ きよなり、天保3年11月24日(1832年12月15日) - 大正10年(1921年)7月22日)は、日本の国学者、矢彦神社祠官、平田篤胤没後門人、開産社社長。幼名を鎌之助のち義隨、通称を甚五兵衛と称し、維新後に清也と改名する。

小野崎 通亮(おのざき みちすけ / みちあき、1833年4月18日(天保4年2月29日) - 1903年(明治36年)7月21日)は、幕末から明治期の久保田藩士、国学者、神職、政治家。貴族院勅選議員。通称・鉄蔵。雅号・琴廼屋、烟水、九春軒。

猪熊 兼繁(いのくま かねしげ、1902年7月1日 - 1979年1月7日)は、日本の歴史学者、国学者。京都大学名誉教授。専門は日本法制史。

小野 述信(石斎)(おの のぶざね(せきさい)、文政7年7月15日(1824年8月9日) - 明治43年(1910年)12月14日)は、幕末の長州藩の国学者、明治時代の国学者、官僚。従六位。通称は石斎(せきさい)水石。