新田 次郎(にった じろう、本名：藤原 寛人(ふじわら ひろと)、1912年6月6日 - 1980年2月15日)は、日本の小説家、気象学者。無線電信講習所(現在の電気通信大学)卒業。中央気象台に勤めるかたわら執筆。山を舞台に自然対人間をテーマとする、山岳小説の分野を開拓した。

大石 和三郎(おおいし わさぶろう、1874年3月15日 - 1950年12月18日)は、日本の気象学者。ジェット気流の発見者として有名。エスペランティストである。

和達 清夫(わだち きよお、1902年(明治35年)9月8日 - 1995年(平成7年1月5日))は、日本の地球物理学者・歌人。専門は、気象学・地震学。理学博士(東京帝國大学・1932年)。初代気象庁長官。深発地震の存在を証明し、分布を指摘してプレートテクトニクスに先鞭をつけた。

藤原 咲平(ふじわら さくへい、「ふじはら」「さきへい」表記もある、1884年〈明治17年〉10月29日 - 1950年〈昭和25年〉9月22日)は、日本の気象学者。学術論文などでのアルファベット表記(日本語のローマ字表記)は「Sakuhei Fujiwhara」を使用した。

高橋 喜平(たかはし きへい、1910年4月25日 - 2006年2月1日)は、日本の雪崩研究家、エッセイスト。独学で長年、雪崩の研究に従事。雪氷学・氷雪研究の権威であり、日本雪氷学会賞受賞、吉川英治文化賞を受賞。また、日本エッセイスト・クラブ賞を受賞した、エッセイストでもある。

大村 纂(おおむら あつむ、1942年 - )は、日本の気候学者。グローバルディミングの発見者。東京都文京区出身。

岡田 武松(おかだ たけまつ、1874年(明治7年)8月17日 - 1956年(昭和31年)9月2日)は、日本の気象学者。第4代中央気象台長を多年に亘り務めた。「気象学の父」とも呼ばれる。

荒川 秀俊(あらかわ ひでとし、1907年8月4日 - 1984年12月23日)は、日本の昭和期の気象学者。理学博士(東京大学・論文博士・1939年)。

黒岩 大助(くろいわ だいすけ、1916年 - 1983年10月28日)は、日本の気象学者。電子顕微鏡研究から気象学に転じた経歴を持つ。

福士 成豊(ふくし なりとよ、天保9年(1838年) - 大正11年(1922年)8月26日)は、幕末・明治の船大工、通訳、測量技師、気象観測者。同志社大学の創立者・新島襄のアメリカ密航を手伝い、日本人で初めて気象観測を行った人物。幼名「卯之吉」・「宇之吉」、通称「五郎」。

正野 重方(しょうの しげかた、1911年12月26日 - 1969年10月27日)は、日本の気象学者。理学博士。専門は気候力学。大阪市出身。

増澤 譲太郎(ますざわ じょうたろう、1922年9月15日 - 2000年8月29日)は、日本の気象学者。

田村 哲 (通称: たむら てつ; 英語表記: S(atoru) Tetsu Tamura; 出生名: たむら さとる、「哲」の元の読み; 1876年〔明治9年〕10月18日1909年〔明治42年〕8月19日) は、日米で活躍した明治時代日本の気象学者・海洋学者。

斎藤 錬一(さいとう れんいち、1913年 - 1983年10月31日)は、日本の気象学者。理学博士。

大後 美保(だいご よしやす、1910年(明治43年)11月8日 - 2000年(平成12年)7月25日)は、日本の農学者、気象学者である。東京府(現在の東京都)出身。

清水 逸郎(しみず いつろう、生没年不詳)は日本の気象学者。元仙台管区気象台長、気象庁予報部長。高等海難審判庁参審員を務めた。

石丸 雄吉(いしまる ゆうきち、1904年(明治37年)12月2日 - 1997年(平成9年)11月26日)は、日本の気象学者である。

木村耕三(きむら こうぞう、1913年10月10日 - 1983年6月7日)は、日本の気象学者。理学博士。気象庁在職中、アメダスを完成させた業績で知られる。

佐藤 薫(さとう かおる、1961年 - )は、日本の気象学者。東京大学大学院理学系研究科教授([https://www.eps.s.u-tokyo.ac.jp/ 地球惑星科学専攻])。