金関 丈夫(かなせき たけお、1897年2月18日 - 1983年2月27日)は、日本の解剖学者、人類学者。

森 於菟(もり おと、1890年〈明治23年〉9月13日 - 1967年〈昭和42年〉12月21日)は、日本の医学者。専門は解剖学。専門書の他に、父・森鷗外の回想記と随筆を著した。

足立 文太郎(あだち ぶんたろう、慶応元年6月15日(1865年8月6日) - 1945年(昭和20年)4月1日)は、日本の解剖学者、人類学者、京都帝国大学医学部教授。専門は軟部人類学。日本人と欧米人の解剖学的差異を解明した。

今田 束(いまだ つかぬ、嘉永3年(1850年)9月 - 明治22年(1889年)11月22日)は、明治期の解剖学者、医師。日本の解剖学の草分け。従七位。「解剖学のパイオニア」とも称される。

内野 滋雄(うちの しげお)は日本の解剖学者、医師、医学博士。東京医科大学名誉教授。専門は解剖学、リンパ学、免疫学。

岡本 道雄(おかもと みちお、1913年(大正2年)11月25日 - 2012年(平成24年)7月24日)は、日本の医学者。京都大学名誉教授・総長。位階は従三位。専門は脳神経解剖学。

小川 鼎三(おがわ ていぞう、1901年4月14日 - 1984年4月29日)は、日本の解剖学者・医史学者。東京大学名誉教授。日本学士院会員。元日本医史学会理事長。大分県出身。

金澤 寛明(かなざわ ひろあき、1961年2月 - )は、日本の医学者(解剖学・組織学)。学位は博士(医学)(新潟大学・1994年)。トヨタ看護専門学校校長。姓の「澤」は「沢」の旧字体であるため、新字体で金沢 寛明(かなざわ ひろあき)とも表記される。

岸 清(きし きよし、1940年 - )は東京都出身の医学者。栃木県立栃木高等学校、東京医科歯科大学医学部卒業。

児玉 作左衛門(こだま さくざえもん、1895年(明治28年)12月3日 - 1970年(昭和45年)12月26日)は、日本の解剖学者・人類学者。北海道大学名誉教授。アイヌ研究で知られる。秋田県鹿角郡生まれ。

鈴木 清(すずき きよし、1898年4月17日 - 1967年1月16日)は、日本の解剖学者、医師。専門は組織学。鈴木鍍銀法の発明者としても知られる。

阿部 伸一(あべ しんいち 1964年8月25日 - )は、日本の歯科医師・歯学者・解剖学者。東京歯科大学解剖学講座教授。

天野 修(あまの おさむ、1962年 - )は、日本の歯科医師、歯学者、解剖学者。明海大学形態機能成育学講座解剖学分野教授。

西 成甫(にし せいほ、1885年1月6日 - 1978年8月17日)は、日本の解剖学者、エスペラント運動家。東京帝国大学名誉教授。医学博士。西成度の孫。

藤野 厳九郎(ふじの げんくろう、、1874年7月1日 - 1945年8月11日)は、日本の医師・教育者。日本留学時代の魯迅の恩師として知られる。

長谷部 言人(はせべ ことんど、1882年〈明治15年〉6月10日 - 1969年〈昭和44年〉12月3日)は、日本の人類学者・解剖学者。東北帝国大学教授・東京帝国大学理学部教授を歴任。日本学士院会員。東京市麹町区(現・東京都千代田区)出身。

平澤 興(ひらさわ こう、1900年(明治33年)10月5日 - 1989年(平成元年)6月17日)は、日本の医学者。新潟県出身。専門は脳神経解剖学。京都大学教授、京都大学第16代総長などを務めた。

小金井 良精(こがねい よしきよ、1859年1月17日(安政5年12月14日) - 1944年(昭和19年)10月16日)は、明治から昭和にかけて活躍した解剖学者・人類学者。森鷗外の妹婿であり、星新一の祖父にあたる。陸軍軍医総監椰野巌は甥である。

酒井 琢朗(さかい たくろう、1917年 - 2005年11月14日)は、日本の人類学者。長野県塩尻市出身。東京歯科医学専門学校(現東京歯科大学)卒。愛知学院大学名誉教授。

佐伯 政友(さへき まさとも、1927年5月 - 1995年1月4日)は日本の口腔解剖学者。医学博士(東京大学)。東京医科歯科大学卒。和歌山県出身。東北大学名誉教授。1995年1月4日、大腸腫瘍のため仙台市内の病院で死去、67歳。