カリストゥス1世(Callistus I, ? - 222年?)は、ローマ教皇(在位：217年? - 222年?)。その在位はローマ皇帝ヘリオガバルスおよびセヴェルスの時代に当たる。

ヘリオガバルス(Heliogabalus )、またはエラガバルス(Elagabalus )という渾名・通称で呼ばれることが多く、これはオリエントにおけるヘーリオス信仰より派生した太陽神の(「山の神」の意)を信仰したことに由来する。

ヒエロクレス(Hierocles, ? - 222年)は、ローマ皇帝ヘリオガバルスに仕えた奴隷で、馬車の御者。アナトリア半島のカリア出身で、元々はローマ帝国に敗れた小国の戦士であったとされる。

馬 超(ば ちょう、熹平5年〈176年〉 - 章武2年〈222年〉)は、中国後漢末期から三国時代にかけての将軍。字は孟起(もうき)。諡は威侯。司隷扶風郡茂陵県の人。関中・隴右に割拠する群雄として曹操の西征に反発し、韓遂ら諸軍閥と共に造反したが、敗北した。

劉 巴(りゅう は)は、中国の後漢末期、及び三国時代の蜀漢の政治家。字は子初。祖父は劉曜、父は劉祥。

王 甫(おう ほ、? - 222年)は、中国後漢時代末期から三国時代にかけての政治家。字は国山。益州広漢郡郪県の人。子は王祐。従兄弟は王商・王士。

許 靖(きょ せい)は、中国後漢末期から三国時代の政治家。字は文休。豫州汝南郡平輿県の人。従兄は許瑒。従弟は許虔・許劭(許子将)。子は許欽。孫は許游。兄の外孫は陳祗。『蜀書』に独立した伝がある。

沙摩柯(しゃまか、さまか)は、中国後漢末期から三国時代の武将。異民族(胡)の王。

蔣 壱(しょう いつ、? - 222年)は、中国後漢末期から三国時代の呉の武将。揚州九江郡寿春県の人。父は蔣欽。弟は蔣休。

馬 良(ば りょう)は、中国後漢末期から三国時代の政治家。字は季常。荊州襄陽郡宜城県の人。「馬氏五常」の四男で、馬謖の兄。3人の兄の名は不明。子は馬秉。『三国志』蜀志に伝がある。

馮 習(ふう しゅう)は、中国後漢末期から三国時代の蜀漢にかけての武将。字は休元。荊州南郡の人。

程 畿(てい き、? - 222年)は、中国後漢末期から三国時代にかけての武将。字は季然。益州巴西郡閬中県の人。子は程郁・程祁。

傅 彤(ふ とう)、または傅 肜(ふ ゆう)は、中国三国時代の蜀漢の武将。本貫は荊州義陽郡。

李 朝(り ちょう、生年不詳 - 222年)は、後漢末期から三国時代の蜀漢の政治家。字は偉南。益州広漢郡郪県の人。弟に李邵。子は李旦、孫は西晋に仕えて武功を挙げた李毅、曾孫に李釗・李秀がいる。

張 遼(ちょう りょう、165年/169年 - 222年)は、中国後漢末期から三国時代の武将。字は文遠(ぶんえん)。并州雁門郡馬邑県(現在の山西省朔州市朔城区)の出身。前漢の聶壱(じょういつ)の子孫に当たるという。兄は張汎。子は張虎。孫は張統。

楊 俊(よう しゅん、? - 222年)は、中国後漢末期から三国時代の政治家。字は季才。司隷河内郡獲嘉県(現在の河南省新郷市獲嘉県)の人。子の名は不明。孫は楊覧・楊猗。孫娘は西晋の東海王司馬越の母。

バルダイサン(、Bardaiṣān、アラブ名: イブン・ダイサン (ابن ديصان)、ラテン名: バルデサネス 、154年 - 222年)は、アッシリア人またはパルティア人のグノーシス主義者で、バルダイザナイツの設立者。

張 南(ちょう なん)は、中国後漢末期から三国時代の蜀漢にかけての武将。字は文進。劉備が荊州にいた時代から配下となり、劉備の入蜀にも随行した。章武元年から2年(221年-222年)にかけて行われた夷陵の戦いで先鋒を務め、奮闘したが、敗死に至った。