テュロスのポルピュリオス(、234年 - 305年)は、ネオプラトニズムの哲学者。テュロス出身。彼は師プロティノスの唯一の著作『エンネアデス』を編纂・発表した。彼は自身の著作も多く残していてテーマも多岐に渡っている。

王 戎(おう じゅう、青龍2年(234年)- 永興2年6月4日(305年7月11日))は、中国三国時代から西晋にかけての政治家・軍人。魏・晋に仕えた。字は濬沖。徐州琅邪郡臨沂県(現在の山東省臨沂市蘭山区)の人(琅邪王氏)。祖父は王雄(字は元伯)。

アレクサンドリアのカタリナ (, , 287年 - 305年)は、キリスト教の聖人で殉教者。正教会では聖大致命女エカテリナとして敬われ、ローマ・カトリックでは伝統的に『十四救難聖人』の一人とされている。ジャンヌ・ダルクと話したとされる聖人の一人。

拓跋 猗㐌(たくばつ いい、拼音：Tuòbá Yīyí、267年 - 305年)は、鮮卑族の中部拓跋部の大人(たいじん：部族長)。拓跋沙漠汗の長男で、弟には拓跋猗盧・拓跋弗、子には拓跋普根・拓跋賀傉・拓跋紇那がいる。『宋書』では「索頭単于猗駞(いだ)」と書かれる。

辛 冉(しん ぜん、? - 305年)は、中国西晋時代の将軍。『晋書』では羊冉とも記載される。隴西郡の出身。

皇甫 重(こうほ ちょう、? - 305年)は、中国西晋時代の将軍。字は倫叔。安定郡朝那県の出身。

石 超(せき ちょう、?－305年)は、西晋の軍人。字は仲容。 冀州勃海郡南皮県の人。祖父は石苞。父は石喬。

張 輔(ちょう ほ、? - 305年)は、中国西晋の官僚。字は世偉。荊州南陽郡西鄂県(現在の河南省南陽市臥竜区)の人。後漢の著名な発明家、天文学者の張衡の末裔にあたる。晋書に伝が立てられている。