コンスタンティウス1世とも。一般に , Chloros(Chlorus)クロロス(クロルス、「青白い」という意味のギリシア語)と呼ばれているが、これは後の東ローマ帝国時代の歴史家たちが付けたあだ名である。

司馬 穎(しば えい、279年 - 306年10月)は、西晋の皇族で八王の乱の八王の一人。字は章度。武帝司馬炎の第19子。恵帝司馬衷の異母弟で、懐帝司馬熾の異母兄。母は程才人。

司馬 顒(しば ぎょう、? - 306年12月)は、西晋の皇族で八王の乱の八王の一人。字は文載。祖父は司馬懿の弟である安平王司馬孚。父は太原王。

司馬 虓(しば こう、270年 - 306年)は、西晋の皇族。字は武会。司馬懿の四弟の司馬馗の子の范陽王司馬綏の子。

司馬 彪(しば ひょう、? - 306年)は、西晋の皇族。字は紹統。後漢の史書である『続漢書』の編者。

劉 柏根(りゅう はくこん、? - 306年)は、西晋末の人物。東萊郡惤県の出身。劉伯根とも表記される。

公師 藩(こうし はん、? - 306年)は、西晋の人物。陽平郡の出身。『十六国春秋』には公孫藩とも記載される。

李 毅(り き、? - 306年)は、三国時代末期の蜀漢や晋(西晋)初期の武将。字は允剛。広漢郡郪県の人。祖父は李氏の三龍と称された李朝、父は李旦、子は李釗、李秀。従兄弟に李苾。

劉 弘(りゅう こう、236年 - 306年)は、中国西晋時代の将軍・政治家。字は和季。沛国相県の人。祖父は魏の揚州刺史劉馥。父は魏の鎮北将軍劉靖。乱を鎮圧して荊州を安定に導き、大いに治績を上げて民衆に慕われた。

張 方(ちょう ほう、? - 306年)は、中国西晋時代の人物。河間郡の出身。八王の乱において河間王司馬顒の躍進に大いに貢献し、その軍の中核を為した。