吉備 稚媛(きび の わかひめ、生年不明 - 雄略天皇23年(479年))は、日本古代の5世紀後半の吉備上道の豪族の娘。『日本書紀』に記されている雄略天皇の皇妃で、磐城皇子(いわきのみこ)、星川稚宮皇子(ほしかわ の わかみや の みこ)の生母。

吉備上道采女 大海(きびのかみつみち の うねめ おおしあま、生没年不詳)は、日本古代の吉備上道の豪族の女。紀小弓の後妻。

弟名子媛(おとなこひめ、生没年不詳)は、古墳時代の女性。蘇我韓子の娘で、穂積押山の妻。

八須夫人(やすふじん、)は、第18代百済王・腆支王の夫人、第19代百済王・久尓辛王の生母である。倭人であることが有力視されている。