崔 説(さい えつ、512年 - 575年)は、北魏から北周にかけての官僚・軍人。もとの名は士約。本貫は博陵郡安平県。兄は崔謙。妻は李彦の子の李燮の娘。

高 岳(こう がく、512年 - 555年)は、中国の北斉の皇族。清河王。字は洪略。本貫は渤海郡蓨県。高歓の従弟にあたる。

王 勵(おう れい、512年 - 537年)は、中国の西魏の軍人。字は丑興。本貫は楽浪郡。弟の王懋の開皇7年(587年)作「王懋墓誌」に「其先世有入仕於魏者，重復加拓，遂為拓王氏焉」とあり、複姓を称していることから胡族とみられる。

辛 威(しん い、512年 - 580年)は、中国の西魏から北周にかけての軍人。本貫は隴西郡狄道県。

楊 纂(よう さん、512年 - 578年)は、中国の北魏から北周にかけての軍人・政治家。本貫は広寧郡。