王 通(おう とう、584年(開皇4年)- 618年(武徳元年))は、中国・隋代の儒学者。字は仲淹(ちゅうえん)。号は文中子(ぶんちゅうし)。絳州竜門県(現在の山西省運城市河津市)の出身。名族である太原王氏の傍系出身である。

顔 之推(がん しすい、531年 - 590年頃)は、中国の南北朝時代末期の学者。字は介。本貫は琅邪郡臨沂県。顔之儀の弟。

辛 彦之(しん げんし、生年不詳 - 591年)は、西魏から隋にかけての儒学者。本貫は隴西郡狄道県。

劉 焯(りゅう しゃく、544年 - 610年)は、中国隋の儒学者・天文学者。字は士元。信都郡昌亭県(現在の河北省衡水市武邑県)の人。

孔 子祛(こう しきょ、496年 - 546年)は、南朝梁の官僚・儒学者。本貫は会稽郡山陰県。孔子袪とも。

沈不害(しん ふがい、518年 - 580年)は、南朝梁から陳にかけての儒学者。字は孝和。本貫は呉興郡武康県。

戚 袞(せき こん、519年 - 581年)は、南朝梁から陳にかけての儒学者。字は公文。本貫は呉郡塩官県。

鄭灼(てい しゃく、514年 - 581年)は、南朝梁から陳にかけての儒学者。字は茂昭。本貫は東陽郡信安県。

陸 詡(りく く、生没年不詳)は、中国南朝梁から百済に派遣された講礼博士。「講礼博士」とは『礼記』を教授する博士である。