李 神通(り しんつう、建徳6年(577年) - 貞観4年12月21日(631年1月28日))は、中国の唐の宗室。鄭孝王李亮(李虎の八男)の子。唐の高祖李淵の従弟にあたる。諱は寿、字は神通。李神符の兄。

突利可汗(Tölis qaγan、呉音：どちりかがん、漢音：とつりかがん、拼音：Tūlì kĕhàn、602年 - 631年)は、東突厥の小可汗。始畢可汗の嫡子で頡利可汗の甥。

李 簡(り かん、生年不詳 - 631年)は、中国の唐の太宗李世民の十二男。631年、代王に立てられ、その年のうちに世を去った。後嗣がなく、封国は除かれた。

ペーローズ2世 (, )はサーサーン朝の第37代王である。シュナス・バンデ (Gushnasp-Bandeh)とも呼ばれる。630年に数ヶ月間サーサーン帝国を統治していた。(を参考)

ファッルフザード ホスロー5世(ファッルフザード ホスロー5せい)は、サーサーン朝の君主で631年3月から4月まで在位についた。ホスロー2世の息子であった。

アーザルミードゥフト(中世ペルシア語：Āzarmīgdukht、、在位：630年-631年)は、サーサーン朝の女王。彼女はホスロー2世の娘であり、従兄弟のShapur-i Shahrvarazの跡を継いでペルシアを統治した。

ホルミズド5世はサーサーン朝のシャーハンシャー(在位630年〜631年)。パルティア系の貴族、の出身で、サーサーン朝の北部スパーフベド(軍司令官)を務めていた。サーサーン朝の内乱の最中、サーサーン朝の王位を簒奪するためアーザルミードゥフトに求婚したものの、拒絶された。