武 士彠(ぶ しやく、577年 - 635年)は、中国の隋末から唐初にかけての政治家。字は信明。本貫は并州文水県。武則天の父。

李 淵(り えん、566年4月7日 - 635年6月25日)は、唐の初代皇帝。隋末の混乱の中で太原で挙兵し、長安を落として根拠地とした。そこで隋の恭帝侑を傀儡として立て、禅譲により唐を建国した。李淵は在位9年の間王世充などの群雄勢力と戦い、また律令を整備した。

劉 政会(りゅう せいかい、生年不詳 - 635年)は、中国の唐の軍人。本貫は滑州胙城県(現在の河南省新郷市延津県)。唐の凌煙閣二十四功臣のひとりに挙げられた。

智首(ちしゅ、、566年 - 635年)は、中国唐代の律宗の僧侶である。姓は皇甫。幼少期、雲門寺で僧となり、22歳で具足戒を受ける。弟子に道宣などがいる。

伏允(ふくいん、生年不詳 - 635年)は、吐谷渾の首長。歩薩鉢と号した。隋の侵攻を受けてその領土を失ったが、隋末唐初の混乱に乗じて旧領を回復した。のちに唐の太宗の侵攻を招いて敗死した。

慕容 順(ぼよう じゅん、生年不詳 - 635年)は、吐谷渾の首長。趉胡呂烏甘豆可汗を号した。