顔 師古(がん しこ、581年 - 645年)は、中国・唐の学者。諱は籀、師古は字である。祖父は顔之推。父は顔思魯。本貫は琅邪郡臨沂県。

阿史那 思摩(呉音：あしな しま、漢音：あしだ しば、拼音：Āshǐnà Sīmó、? - 645年)は、羈縻(きび)政策下の東突厥の可汗で、唐の軍人。頡利可汗の族人で、咄六設(官名)の子。唐より国姓である李姓を賜り、李思摩と名乗った。

顔 相時(がん そうじ、生年不詳 - 645年)は、中国の唐の儒学者。字は睿。本貫は琅邪郡臨沂県。顔師古の弟にあたる。秦王府十八学士のひとりに挙げられた。

李 承乾(り しょうけん)は、中国の唐の太宗李世民の長男。字は高明。皇太子に立てられたが、廃位された。

戒賢(かいけん、尸羅跋陀羅、シーラバドラ、Śīlabhadra、529年 - 645年)は、古代インドの僧、唯識派。玄奘の師。

道綽(どうしゃく、ピンイン: )は、唐代の中国浄土教(中国浄土宗)の僧侶。俗姓は衛氏。「西河禅師」とも。浄土宗では、「浄土五祖」の第二祖とされる。浄土真宗では、七高僧の第四祖とされ「道綽襌師」と尊称される。

范 鎮龍(はん ちんりゅう、)と記される。

蘇我 入鹿(そが の いるか)は、飛鳥時代の豪族。蘇我蝦夷の子。大臣として大和朝廷の最上位有力者であったが、乙巳の変において討たれる。

蘇我 蝦夷(そが の えみし)は、飛鳥時代の政治家・貴族。大臣として権勢を振るうが、乙巳の変で自害した。

古人大兄皇子(ふるひとのおおえのみこ、生年不詳 - 大化元年9月12日(645年10月7日))は、飛鳥時代の皇族。舒明天皇の第一皇子。母は蘇我馬子の娘・蘇我法提郎女(ほほてのいらつめ)で大臣・蘇我蝦夷の妹に当たる。娘は倭姫王(天智天皇の皇后)。