崔 義玄(さい ぎげん、585年 - 656年)は、中国唐の軍人・儒学者。本貫は清河郡東武城県。子は崔神基・崔神慶。

唐 倹(とう けん、大象元年(579年) - 顕慶元年10月3日(656年10月26日))は、中国の唐の軍人。字は茂約。本貫は并州晋陽県。唐の凌煙閣二十四功臣のひとりに挙げられた。

ズバイル・イブン・アウワーム(アッ＝ズバイル・イブン・アル＝アウワーム)(、Al-Zubayr ibn Al-ʿAwwām ibn Khuwaylid 、594年? - 656年)はイスラム教初期の人物で、預言者ムハンマドの直弟子(教友、サハーバ)の一人に数えられる。

サルマーン・アル＝ファーリスィー( 、? - 656年)あるいはサルマーン・アル＝ムハンマディー( )は、イスラム教開祖ムハンマドの教友(サハーバ)の一人で、土木技術者。ファーリスィーはペルシア人、ペルシア出身の意味である。

ウスマーン・イブン・アッファーン( , 574年?/76年? - 656年6月17日)は、イスラームの第3代正統カリフ(在位644年 - 656年)。マッカ(メッカ)のクライシュ族の支族であるウマイヤ家の出身。預言者ムハンマドの教友(サハーバ)で、ムハンマドの娘婿にあたる。

ペアダ(Peada、656年没)は、7世紀マーシア王ペンダの息子。ペンダがノーサンブリア王オズウィのとの戦いに敗れ655年11月に戦死した後、オズウィにより南マーシアの王とされたが、翌656年春の復活祭の頃、王妃の裏切りにより殺害された。

李 道宗(り どうそう、603年 - 656年)は、中国の唐の宗室。唐の高祖李淵の従兄弟の東平王李韶(李虎の四男の畢王李璋の子)の子。字は承範。太宗の従弟で、太宗の時代に東突厥・吐谷渾・高句麗・薛延陀に対する戦役で部隊を指揮した。