王 之渙(おう しかん、688年 - 742年)は、中国唐の詩人。字は季陵。并州晋陽県の出身。

牛仙客(ぎゅう・せんかく、神龍元年(675年)- 天宝元年7月29日(742年9月2日))は唐代玄宗朝の軍人・政治家。県の胥吏から節度使になり、玄宗と李林甫の引き立てにより、中央に入って宰相にまで出世した。

厳 挺之(げん ていし、673年 - 742年)は、中国の唐代の官僚。名は浚。字で世に伝わった。父は厳方約。叔父は厳方嶷。兄は厳挹之。弟は厳損之。子は厳武。従孫(厳挹之の子の厳丹の子)は厳紳・厳綬。その厳正さと諫言によって、左遷を繰り返しながらも、玄宗に重んじられる。

骨咄葉護(呉音：こちとちようこ、漢音：こつとつようこ、拼音：Gŭduō yèhù、? - 742年)は、東突厥第二可汗国期の可汗。姓は阿史那氏、名は不明。骨咄葉護(クトゥ・ヤブグ)というのは称号・官職名である。

大野 東人(おおの の あずまびと)は、奈良時代の公卿・武人。糺職大夫・大野果安の子。姓は君のち朝臣。官位は従三位・参議。

李 憲(り けん)は、唐の第5代皇帝睿宗の長男で最初の皇太子。母は皇后劉氏、異母の庶弟に李隆基(玄宗)がいる。死後に譲皇帝と追諡されて皇帝に准じた格式での葬礼を受けた。

→聖武天皇| 氏族 = 県犬養宿禰(神別、天神)| 父母 = 県犬養東人| 兄弟 = 県犬養三千代、県犬養古麻呂、県犬養石次| 妻 = | 子 = 県犬養内麻呂| 特記事項 = 縣犬養 石次(あがたのいぬかい の いわすき)は、奈良時代の公卿。

孝成王(こうせいおう、? - 742年)は、新羅の第34代の王(在位：737年 - 742年)。姓は金、諱は承慶。先代の聖徳王の第2子であり、母は伊飡(2等官)の金順元の娘の徳王后。王妃は初め朴永宗の娘を立てていたが、後に伊飡の金順元の娘を迎えて恵明夫人とした。