朱 泚(しゅ せい、ピンイン：、742年 - 784年)は、唐代の部将であり朱泚の乱の指導者。当初は唐の盧龍軍節度使であったが、後に長安に仕えた。弟の朱滔が造反したために長安に留められたことから反感を抱き、徳宗が長安から避難すると大秦(後に漢と改名)の皇帝に即位し、元号を天皇とした。

田 悦(でん えつ、751年 - 784年)は、中国唐の節度使。河朔三鎮の一つであった天雄軍を率いた。平州盧龍県の出身。

藤原 鷹取(ふじわら の たかとり)は、奈良時代の貴族。藤原北家、左大臣・藤原魚名の子。官位は正四位下・左京大夫。

百済王 利善(くだらのこにきし りぜん)は、奈良時代の貴族。官位は従四位下・散位頭。

阿倍 古美奈(あべ の こみな、生年不詳 - 延暦3年10月28日(784年12月14日))は、奈良時代の女官。尚侍兼尚蔵。姓は安倍、名は子美奈、古弥奈とも記される。中務大輔阿倍粳蟲の娘。内大臣・藤原良継の室。桓武天皇皇后藤原乙牟漏の生母。姓は朝臣。

紀 家守(き の いえもり/ やかもり)は、奈良時代の公卿。大宰大弐・紀男人の子。官位は従四位上・参議。

豊野 奄智(とよの の あんち/えんち)は、奈良時代の皇族・貴族。初名は奄智王、臣籍降下後の氏姓は豊野真人。知太政官事・鈴鹿王の四男。官位は従四位下・中務大輔。

紀 吉継(き の よしつぐ、生年不明 - 延暦3年1月25日(784年2月20日))は、奈良時代後期(8世紀後期)の女官。姓は朝臣。官位は不明。従四位下参議・陸奥国按察使兼鎮守副将軍勲四等紀広純の娘。墓誌が残されている。