韓 愈(かん ゆ、大暦3年(768年) - 長慶4年12月2日(824年12月25日))は、中国唐代中期を代表する文人・士大夫である。字は退之(たいし)。河南府河陽県の出身。本貫は南陽郡。

李 翺(り こう、772年 - 841年)は、中国唐の文人。字は習之。汴州陳留県の出身。本貫は隴西郡狄道県(現在の甘粛省定西市臨洮県)。西涼の武昭王李暠の曾孫で北魏の尚書左僕射の李沖の十世の孫にあたる。

劉 禹錫(りゅう うしゃく、772年 - 842年)は、中国唐代中期の詩人・政治家。字は夢得(ぼうとく)。中山靖王劉勝の子孫と自称しているが、匈奴屠各種の末裔である。詩豪と呼ばれた。河南郡洛陽県の人。劉禹錫・『晩笑堂竹荘畫傳』より白帝城劉禹錫像

柳 宗元(りゅう そうげん、)は、中国唐代中期の文学者・政治家。字は子厚(しこう)。本貫の河東郡解県から、「柳河東」「河東先生」と呼ばれる。また柳州刺史であったことから「柳柳州」と呼ばれることもある。玄祖父は柳楷(柳旦の子)。