温 庭筠(おん ていいん、817年? - 866年?)は、中国・唐代中期の詩人。字は飛卿。もとの名は岐。雍州鄠県の出身。本貫は太原郡祁県。弟は温庭皓。子は温憲。娘は段成式の子の段安節の妻。宰相の温彦博の末裔にあたる。温瑒の子として生まれた。

オルドーニョ1世(Ordoño I de Asturias, 821年 - 866年5月27日)は、アストゥリアス王(在位：850年 - 866年)。

ロベール豪胆公(ロベールごうたんこう、フランス語：Robert le Fort、830年頃 - 866年7月2日)は、ネウストリア辺境侯。ヴォルムスガウ伯ロベール4世ともいわれる。ロベールの一族はその名を取ってロベール家と呼ばれている。

教信(きょうしん、延暦5年(786年) - 貞観8年(866年))は、奈良時代後期から平安時代にかけての僧。日本における浄土教、念仏信仰(称名念仏・専修念仏)の先駆者とも称され、後世の僧侶たちに多大な影響を与えた。

紀 静子(き の しずこ、生年不詳 - 貞観8年(866年)2月)は、文徳天皇の更衣。正四位下右兵衛督紀名虎(贈大納言)の娘。従四位下紀有常・紀種子(仁明天皇更衣)の妹、南家藤原敏行母の姉にあたる。三条町(さんじょうのまち)と呼ばれた。

利基王(としもとおう、弘仁13年(822年) - 貞観8年1月24日(866年2月13日))は、平安時代初期から前期にかけての皇族。桓武天皇の孫。二品・賀陽親王の六男。官位は従四位上・下野権守。

橘 永名(たちばな の ながな)は、平安時代初期から前期にかけての公卿。右中弁・橘入居の四男。官位は従三位・神祇伯。

ムスタイーン(835年 - 866年、)はアッバース朝の第12代カリフ(在位：862年 - 866年)である。

懐建可汗(かいけんかがん、生年不詳 - 866年)は、天山ウイグル王国の初代可汗。別名、パンテギン、厖特勤(ほうテギン)。

ルドルフ(ドイツ語：Rudolf, ? - 866年)は、アルトドルフ伯ヴェルフ1世の息子。ローマ皇帝ルートヴィヒ1世の2番目の妃ユーディトの兄弟にあたる。