カールマン2世(ドイツ語：Karlmann II, 830年頃 - 880年)は兄弟と共同統治したカロリング朝第2代東フランク王でバイエルンを担当(在位：876年 - 880年)、さらにイタリア王としてカルロマンノ(在位：877年 - 879年)。

カール3世(ドイツ語：Karl III., 839年6月13日 - 888年1月13日)は、フランク国王(在位：876年 - 887年)で、異称は「肥満王」(ドイツ語：Karl III. der Dicke)。またローマ皇帝(戴冠：881年2月12日)。

シャルル2世(, 823年6月13日 - 877年10月6日)は、西フランク王国の初代国王(在位：843年 - 877年)。異名は禿頭王()。晩年にイタリア王位も獲得し、ローマ皇帝カール2世となる(, 在位：875年 - 877年)。

ロタール1世(、、795年 - 855年9月29日)は、フランク王国の国王(在位：840年 - 855年)、ローマ皇帝(在位：813年 - 855年)。840年までは父ルートヴィヒ1世の共同で帝位を保持した。

ロドヴィコ2世(、825年 - 875年8月12日)は、中世のイタリア王(在位：839年　- 875年)。ローマ皇帝ルートヴィヒ2世(, 在位：850年 - 875年)。中部フランク国王・ローマ皇帝ロタール1世の長男で、855年までは父の共同王並びに共同皇帝であった。