朱 友恭(しゅ ゆうきょう、? - 905年)は、後梁の初代皇帝の朱全忠の仮子。もとの姓は李で、名は彦威。寿州寿春県の人。軍事的才能に長けていたが、人格的に問題があった。また、朱全忠の長男の朱友裕と仲が悪かった。

楊 行密(よう こうみつ)は、五代十国時代の呉の事実上の建国者。唐末の902年、楊行密は唐朝から「呉王」に封ぜられた。世を去った時には唐朝は依然として存在しており、唐の臣としてその正朔を奉じていたが、事実上の独立王国を建設していたため、単に唐の封国君主と見なすべきではない。

源 是恒(みなもと の これつね)は、平安時代前期の賜姓皇族・貴族。光孝天皇の第八皇子。官位は従四位上・美濃権守。

李 裕(り ゆう)は、中国唐の皇族。もとの名は祐。第22代皇帝昭宗の長男。母は。唐末の混乱期に皇帝に即位する(在位：900年12月4日 - 901年1月24日。ただし、李裕の帝位は一時的なものであったため、正史では歴代皇帝に数えられていない)。最後の皇帝哀帝の同母長兄。

裴 枢(はい すう、841年 - 905年)は、唐末の人物。字は環中。本貫は河東郡聞喜県。