朱 全忠(しゅ ぜんちゅう)は、五代後梁の初代皇帝。廟号は太祖。諱は初め温(おん)であったが、黄巣の乱の際の戦功で唐より全忠(ぜんちゅう)の名が下賜された。その後、唐を滅ぼして後梁を建国し、自ら皇帝に即位して晃(こう)と名を改めた。

イブン・フルダーズビフ または イブン・フルダーズベ( / または 、820年頃 - 912年)は、アッバース朝で活躍したペルシャ系の地理学者・官僚。アラビア語によるものとしては現存最古の地誌『諸道と諸国の書』を著した。

紀 長谷雄(き の はせお)は、平安時代前期の公卿・文人。典薬頭・紀国守の孫。弾正大忠・紀貞範の子。官位は従三位・中納言。『竹取物語』の作者の候補者の一人であり、『長谷雄草紙』の主人公。

レオーン6世“ソフォス”(レオーン6せい“ソフォス”、ギリシア語：、866年9月1日あるいは9月19日 - 912年5月11日)または“フィロソフォス”()は、東ローマ帝国マケドニア王朝の第2代皇帝(在位：886年 - 912年)。中世ギリシア語読みでは「レオン」となる。

オットー1世(Otto I., 851年頃 - 912年11月30日)は、ザクセン公(在位：880年 - 912年)。ザクセン公リウドルフの息子でブルンの弟。オットー貴顕公ないし栄光公(ドイツ語：der Erlauchte)と称される。

朱 友文(しゅ ゆうぶん、? - 912年)は、後梁の太祖朱全忠の仮子。字は徳明。威風凛々とした風貌の持ち主で、学問を好み、よく議論し、詩に長けていたと伝わる。

阿保 経覧(あぼ の つねみ、生年不詳 - 延喜12年1月7日(912年1月28日))は、平安時代前期の貴族・歌人。勘解由次官・阿保今雄の子。官位は従五位下・主税頭。

ルドルフ1世(Rudolf I., 859年 - 912年10月25日)は、ブルグント王(在位：888年 - 912年)。

孝恭王(こうきょうおう、885年? - 912年、在位 : 897年 - 912年)は、新羅第52代国王。姓は金、諱は嶢(ぎょう)。第49代憲康王の庶子。母は義明太后。妃は朴又謙の娘。

アンナ・ド・コンスタンティノープル(フランス語：Anne de Constantinople, イタリア語：Anna di Costantinopoli, 885年 - 912年)は、東ローマ帝国皇女、ローマ皇后およびイタリア王妃。

アブド・アッラー・ブン・ムハンマド・アルアマウィ(, Abdullah ibn Muhammad al-Amawi, 844年1月11日 - 912年10月15日)は、後ウマイヤ朝の第7代アミール(在位：888年 - 912年)。