耶律羽之(やりつ うし、大順元年(890年) - 会同4年8月11日(941年9月4日))は、遼(契丹)の政治家。字は寅底哂。六院部夷離菫の耶律蒲古只の末裔。

庾 黔弼(ユ、グムビル、、 - 941年)は、高麗建国期の軍人。諡号は忠節。朝鮮氏族の茂松庾氏の始祖で、先祖は、新羅初期に中国から新羅に帰化した庾荀悠である。

銭 元瓘(せん げんかん)は、十国呉越の第2代王。もとの名は伝瓘。武粛王銭鏐の七男。

藤原 純友(ふじわら の すみとも)は、平安時代中期の貴族・海賊。藤原北家、右大弁藤原遠経の孫。大宰少弐・藤原良範の三男。弟に藤原純乗がいる。官位は従五位下・伊予掾。瀬戸内で朝廷に対し反乱を起こしたことで知られる。純友の乱は関東で平将門が起こした乱と併せて承平天慶の乱と呼ばれる。

藤原 文元(ふじわら の ふみもと)は、平安時代中期の海賊で藤原純友の部下。「藤原純友の乱」の発端となった国司襲撃事件を引き起こした。

橘 公頼(たちばな の きみより)は、平安時代前期から中期にかけての公卿・歌人。参議・橘広相の子。官位は従三位・中納言。

藤原 当幹(ふじわら の まさもと)は、平安時代前期から中期にかけての公卿。藤原南家巨勢麻呂流、右兵衛督・藤原良尚の九男。官位は従三位・参議。

源 是茂(みなもと の これしげ、仁和2年(886年) - 天慶4年6月10日(941年7月11日))は、平安時代前期の貴族。嵯峨源氏、大納言・源昇の子。光孝天皇の養子(第十三皇子)。官位は従三位・権中納言。