ニコラウス2世 (Nicholas II, 990年/995年 - 1061年7月27日)は、ローマ教皇(在位：1059年 - 1061年)。俗名はブルゴーニュのジェラール (Gérard de Bourgogne) で、教皇となる以前はフィレンツェの司教だった。

アルフォンソ5世 (Alfonso V de León、994年頃 - 1028年8月7日)は、レオン王(在位：999年 - 1028年)。

グイード・ダレッツォ(Guido d'Arezzo：Guido Aretinus, Guido Monaco とも表記される、991年または992年 - 1050年)は、中世イタリアの音楽教師。現在用いられる楽譜記譜法の原型を考案した。

フセスラフ・イジャスラヴィチ(、990年代 - 1003年)は、ポロツク公イジャスラフの子である。ポロツク公：1001年 - 1003年。年代記には没年のみが記されており、その生涯や業績については不明である。

小式部内侍(こしきぶ の ないし、長保元年(999年)頃 - 万寿2年(1025年)11月)は、平安時代の女流歌人。掌侍。女房三十六歌仙の一人。父は橘道貞、母は和泉式部。母の和泉式部と共に一条天皇の中宮・彰子に出仕した。

藤原 範永(ふじわら の のりなが)は、平安時代中期から後期にかけての貴族・歌人。和歌六人党の一人。藤原北家長良流、内匠頭・藤原中清(仲清)の子。官位は正四位下・摂津守。

アニェス・ド・ブルゴーニュまたはアニェス・ド・マコン(, 990/5年 - 1068年)は、ウンルオッホ家に流れを持つイタリア王アダルベルト2世の王子ブルゴーニュ公兼マコン伯オット＝ギヨームと妻エルマントルド・ド・ルシー(ルシー伯ルノーの娘)の間に生まれた三女の末子にあたる。

ヘルマン3世(ドイツ語：Hermann III., 994/5年 - 1012年4月1日)は、シュヴァーベン大公(在位：1003年 - 1012年)。

渡辺 久(わたなべ の ひさし)は、平安時代中期の武将。嵯峨源氏の源融の子孫で、正式な名のりは源久(みなもと の ひさし)。実質上の渡辺氏の祖。筒井久(つつい の ひさし)とも呼ばれる。

ムニアドナ・デ・カスティーリャ(スペイン語：Muniadona de Castilla, 995年ごろ - 1066年)は、ナバラ王サンチョ3世と結婚し、後に自身の権利によりリバゴルサ伯領(1017年)およびカスティーリャ伯領(1028年)を夫の領地に加えた。

エルビラ・メネンデス(スペイン語：Elvira Menéndez, 996年ごろ - 1022年12月2日)は、レオン王アルフォンソ5世の最初の妃。

レニエ5世(Régnier V, 995年ごろ - 1039年以降)は、モンス伯(在位：1013年 - 1039年)。