乞伏熾磐

読みキツブクシバン

乞伏 熾磐(きつぶく しばん)は、五胡十六国時代の西秦の第3代王。太初13年(400年)に西秦が一旦滅亡した際、熾磐は南涼に送られ人質となっていたが、弘始4年(402年)に南涼を出奔し父である後秦に亡命していた乾帰の元に身を寄せている。

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