乞伏暮末

読みキツブクボマツ

乞伏 暮末(きつぶく ぼまつ)は、五胡十六国時代の西秦の第4代王。建弘9年(428年)に熾磐の薨去により秦王の地位を継承、永弘と改元した。史書によれば、在位期間中はほしいままに死刑を行い民心が離反したと伝える。

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