鬼一法眼
読み
キイチホウゲン
鬼一法眼(きいちほうげん)は、室町時代初期に書かれた『義経記』巻2に登場する伝説上の人物。「法眼」とは僧侶に対する尊称であって、名前ではない。京の一条堀川に住んだ僧侶の身なりの法師陰陽師。『六韜』という兵法の大家でもあり、文武の達人とされる。
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