楊行密

読みヨウコウミツ

楊 行密(よう こうみつ)は、五代十国時代の呉の事実上の建国者。唐末の902年、楊行密は唐朝から「呉王」に封ぜられた。世を去った時には唐朝は依然として存在しており、唐の臣としてその正朔を奉じていたが、事実上の独立王国を建設していたため、単に唐の封国君主と見なすべきではない。

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