盗跖

読みトウセキ

盗跖もしくは盗蹠(とうせき)は、中国の古文献に登場する春秋時代魯の盗賊団の親分。魯の孝公の子の姫無駭(字は子展)の末裔である展獲(字は子禽、の名で知られる)の弟。九千人の配下を従えて各地を横行し、強盗略奪をほしいままにしたといい、しばしば盗賊の代名詞のように語られる。

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