沖帝

読みチュウテイ

沖帝(ちゅうてい)は、後漢の第9代皇帝。順帝の子として生まれ、144年(建康元年)に立太子される。同年に順帝が死去すると、わずか2歳で即位した。幼少のため、外戚の梁氏により朝政は掌握され、朝政腐敗と民衆の負担増による不満により九江などで叛乱が発生している。

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