一条忠香

読みイチジョウタダカ
没年月日1863年01月01日没

一条 忠香(いちじょう ただか)は、江戸時代後期の公卿。関白・一条忠良の四男。官位は従一位・左大臣。一条家22代当主。法号は後大勝寺。14代将軍継嗣問題では一橋派を支持。公武合体派で、尊攘派の公家と対立した。余技で絵を能くしたほか、鹿背山焼で好みの煎茶器を作らせた。

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