高翼

読みコウヨク

高 翼(こう よく、? - 530年)は、北魏末の官僚。字は次同。本貫は渤海郡蓨県。高頤(高讜の弟)の子として生まれた。孝昌末年、葛栄が河北で乱を起こすと、高翼は北魏の朝廷により渤海郡太守に任じられた。叛乱が拡大すると、高翼は部衆を率いて黄河と済水の流域の間に移住した。

[ ウィキペディアで続きを見る... ]
◆「高翼」と同じカテゴリ
◆「高翼」の外部リンク