宇治の中君

読みウジノナカノキミ

宇治の中君(うじのなかのきみ)は、紫式部の『源氏物語』の登場人物。五十四帖中、第三部「宇治十帖」の「橋姫」から「蜻蛉」まで登場。匂宮の妻。宇治八の宮と北の方の間に生まれた次女。母北の方は中君を出産後に死去、父八の宮の手で二歳上の姉大君と共に宇治で育てられた。

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