後藤縫殿助

読みゴトウヌイノスケ

後藤 縫殿助(ごとう ぬいのすけ)は、江戸時代に代々呉服師を手がけた後藤家の当主が名乗った名称である。江戸幕府の御用達呉服師として仕え、彫金師の彫物後藤および小判鋳造を手がけた金座後藤庄三郎家と区別するため呉服後藤(ごふくごとう)とも呼ばれた。

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