宏智正覚

読みワンシショウガク

宏智正覚(わんし しょうがく)は、中国の宋代の禅僧。隰州隰川県の出身。別称は天童正覚(てんどうしょうがく)。曹洞宗に属し、多くの弟子がいて宏智派の祖とされた。黙照禅という坐禅の形を正統のものと主張し、多くの詩偈を残した。

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