佐藤業連

読みサトウナリツラ

佐藤 業連(さとう なりつら)は、鎌倉時代中期の武士。北条氏得宗家被官である御内人。北条時宗の側近。御内人として平頼綱らと共に時宗を補佐する。寺社奉行等を担当した後、建治2年(1276年)4月には評定衆に就任する。翌3年(1277年)には寄合衆に任じられ幕政の中枢を担う。

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