劉宣

読みリュウセン

劉 宣(りゅう せん、? - 308年)は、五胡十六国時代の漢(後の前趙)の政治家。字は士則。匈奴屠各種の攣鞮部の出身であり、光文帝劉淵の従祖(祖父の弟)に当たる。父とされる羌渠、兄とされる於夫羅・呼廚泉はいずれも南匈奴を統べる単于の地位にあった。漢帝国樹立の実質的な立役者である。

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