鄭先甲


鄭先甲()は、朝鮮氏族の瑯琊鄭氏の始祖である。中国明の文淵閣太学士を歴任した鄭文謙の曾孫であり、明の進士である。中国山東省出身。清が明に侵攻した1644年に捕虜となり瀋陽に抑留される。しかしその後、丙子の乱で清の人質となっていた鳳林大君と共に朝鮮に帰国して帰化した。

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