多田弥太郎

読みタダヤタロウ
没年月日1864年01月01日没

多田 弥太郎(ただ やたろう)は幕末出石藩の儒学者、砲術家、尊王攘夷家。大坂・江戸・京都で諸学を学び、藩校弘道館寮長を務めた。長崎で西洋砲術を学び、普及を試みるも、藩の旧勢力と対立し、9年間幽閉された。幽閉中、蝦夷地開拓、新型船建造等を構想し、尊皇攘夷派の公家等と接近した。

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